あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
Saさん、Soさん、Hさん。
長年まごころをご利用くださいました利用者さんが卒業していかれました。
介護職とは言え、まごころという気持ちをこめて接してきた感情からか寂しさはぬぐえません。
人間だから何時かはお別れのときは来るのですし、病気などのことも事細かに把握する仕事ですから、頭では分かっているのです。
でも、中々受け入れることが難しいのです。
が、人生の最終コーナーを回った方々の良き伴走者でありたい!何も出来ないかもしれないけど、最後まで寄り添いたい!そうやってがんばったことは私たちまごころスタッフにとって間違いなくまごころであったと思います。
ご冥福をお祈りしながら、またこの経験を糧にがんばって行きます。
今年もやりました、
豆まき 普段、静かな利用者さんもこの時は元気いっぱい投げて下さいました .
鬼役はスタッフ
節分は季節を分けると書きます… 明日から春です.
あけましておめでとうございます 今年は申年です 申(さる)は申すと書きます 申すを話すと読みまして、しっかりお話しして、一年元気でお過ごし頂けるようスタッフ一同一生懸命頑張ります
今年もクリスマスを迎えます。雰囲気作りで、リハビリ・リハビリ。 季節を感じてもらうことは大切ですね。
まごころのつぼみ(8)
ある日の仕事での出来事。
認知症の70代の男性利用者Hさんが、落ち着かない様子で立ったり座ったり・・・・… 中々話しても通じません。 さあ、どうしようかと無い知恵を絞り・・・・ポッキーをグラスに立てて出してみました。
ここからが秀逸!(手前味噌ですが)
中々ポッキーに手が伸びないHさんにスタッフIさんが一言。
『ちょっと毒見してますね。・・・・う~ん、大丈夫そう。Hさんもどうぞ。おいしいですよ』
この一言で安心されたのか、Hさんはポッキーを食べ始め、すっかり落ち着きました。
そんな様子を見た看護師さんがこんな記事を従業員さんが教えてくれました。
正直嬉しいのは、そんな仕事のひとコマひとコマを、そのように感じて動いてくれるスタッフさんたちの存在です。
http://www.asahi.com/articles/DA3S11952056.html…
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『まごころのつぼみ』は、介護と言う仕事は、スキルよりもメンタル!と思っている私がず~っとあたためていた『スタッフと利用者さん、あるいは利用者さんと利用者さん、もしくはスタッフとスタッフなどの心の通い合う様子をどんどん公開していきたい』という思いを形にしたものです。
不定期ですが出して行きたいと思います。
階段昇降機 http://welfare.nabtesco.com/me/lift/lift.html
公営の住宅などエレベーターのない4階建てなどにお住まいの利用者さんで、車椅子を利用されるなど歩行に自身の無い方をデイサービスセンターまごころまでお連れするのに、これまでは2人かかりで人力リフト(笑)で抱えていたのですが、この度昇降機の研修を受けて機械の力を借りられることになりそうです。
介護職に腰痛が多いのも頷ける!と言うのも昔話になるかもしれません(笑)