Hさんの娘さんからのお手紙

とてもとってもお久しぶりです。

あまりのご無沙汰に、はじめまして!と言いたくなるくらいです。

まずは申し訳ありません。

今日はあんまり嬉しいことがあったのでアップします。

今年の春、特別養護老人ホームへ入所されたHさん。

あまり口数が多くなく静かなおばあちゃんでしたが、食欲の低下や意欲の減退などの理由で入所の運びになりました。

娘さんのお世話で一人暮らし(1,5人暮らし?)をされていましたが、これはもう無理かな、となった時、娘さんとは色々お話しました。

出来ることなら最後まで家で・・・・・

家での生活を選ばれるのなら精一杯デイサービスとしての協力はさせていただき・・・・・

世話をするほうはもう限界だし・・・・・

など、色々ありましたが

結局、まごころのスタッフの『今、入所された方が、本人さんと娘さん双方によろしいのではないでしょうか?』との一言が決定打になったようです。

正直、入所を勧めるのは寂しいし辛いものです。

慣れ親しんだ方を遠くへやってしまうこともさることながら、そのご家族の気持ちを時には傷つけてしまうかも知れないからです。

私は、苦しみました。

その後二ヶ月して、Hさんの娘さんからはがきが届きました。

入所してHさんが元気になったこと

娘さん自身入所してよかったと安心されたこと

そしてその助言を微力ながらさせていただいた私達に感謝のお言葉をいただきました。

本当に嬉しかったです。

今回はありがとうをいただける仕事が出来たのでは、と本当に嬉しく思い、感謝させて頂きます。

ありがとうございました。

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