まごころ雑記

花札を使った神経衰弱で、笑顔と脳がいきいき動き出す時間

2026年1月10日 16時42分

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デイサービスセンターまごころでは、今月のレクリエーションとして

**「花札を使った神経衰弱」**に取り組んでいます。

昔から親しまれてきた花札。

その小さな一枚一枚には、記憶だけでなく、会話や笑顔を引き出す不思議な力があります。

短期記憶をやさしく刺激する脳トレ

花札の神経衰弱は、

「さっきどこにあったかな?」

「この絵柄、見たことあるぞ」

と、短期記憶を自然に使うリハビリになります。

机の上に並んだ札を思い出しながらめくる時間は、

無理のない形で脳を活性化させてくれます。

訓練というより、“遊びの中の脳トレ”。

これこそ、まごころが大切にしているリハビリの形です。

みんなで囲むテーブルが、交流の場に

花札の神経衰弱は、一つのテーブルを囲んで行うレクリエーションです。

「そこじゃったよ」

「惜しい!」

「次は私の番じゃね」

自然と声が飛び交い、利用者さん同士の距離がぐっと縮まります。

普段は静かな方が、ふと昔の記憶を語り出すこともあり、

その瞬間、場の空気がやさしく温まるのを感じます。

時には少し熱くなりすぎてしまう場面もありますが、

それもまた真剣に取り組んでいる証。

職員がそっと寄り添いながら、安全に配慮して進めています。

指先を使うことも立派なリハビリ

小さな花札を指でつまみ、めくる。

この動作は、手指の巧緻性(こうちせい)を高めるリハビリとしても効果的です。

「昔はよう花札しよったんよ」

そんな言葉と一緒に、指先が自然と動き出します。

思い出と動作が結びつくことで、心と体の両方に働きかける時間になります。

伝統の遊びを、今の介護に

花札は、昔から日本の暮らしの中にあった遊び。

その懐かしさが安心感を生み、

そのルールのシンプルさが、誰でも参加しやすい環境をつくります。

まごころでは、

「楽しい」

「懐かしい」

「またやりたい」

そんな気持ちを大切にしながら、日々のレクリエーションを考えています。

デイサービスセンターまごころの想い

私たちは、

利用者さんが笑顔で過ごせること

人と人とのつながりを感じられること

を何よりも大切にしています。

花札の神経衰弱は、

脳の活性化、手指のリハビリ、交流の促進――

そのすべてを、やさしく包み込む時間です。

これからも、まごころでは

伝統を大切にしながら、心と体が元気になる取り組みを続けていきます。