まごころのつぼみ(6)

大切なものを大切にするために、昨日はどんな行動を取りましたか?

介護サービスまごころでは、まごころが通じ合う介護!を大事にしています。トイレの介助や食事の介助、さらには入浴の介助やオムツの交換、それはすべて介護ですが、直接手が触れる介護のほかに心が触れ合う介護、それをまごころが通じる介護として、大事にしているわけです。

先日、入浴介助中の出来事です。

スタッフIさんがMさんの入浴が終わり、Tさんを脱衣室へご案内し、更衣した後シャワーキャリーへ座りなおして貰う際、『ちょっと待ってね、椅子がしっかり拭けてないから冷たいと思う。すぐ拭くね。』とのこと。

当たり前と言えば当たり前。ただ、その行為のバックボーンにまごころが通じ合っているわけです。

通じ合うと言うのはスタッフから利用者さんだけではなく、利用者さんからスタッフも当然含まれるわけで、まごころが通じ合うところにはとても良い雰囲気が生まれるわけです。

これこそが私たちが大事にしていることです。

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『まごころのつぼみ』は、介護と言う仕事は、スキルよりもメンタル!と思っている私がず~っとあたためていた『スタッフと利用者さん、あるいは利用者さんと利用者さん、もしくはスタッフとスタッフなどの心の通い合う様子をどんどん公開していきたい』という思いを形にしたものです。

不定期ですが出して行きたいと思います。

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